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Last-modified: 2017-07-19 (水) 15:20:59 (1325d)
あらゆる鋼構造物の防食に求められるMS工法 †

■苛酷な自然環境下で長期間にわたるメンテナンスフリーが求められる土木構造物や、メンテナンスフリーによりライフサイクルコストの低減を求める建築物などにおける鋼構造物では、「防食」が大きなテーマとなっています。
■この鋼構造物の防食に対する答えが、鋼材防食技術である常温金属溶射システム「MS工法」です。
■各種防食工法の中で、もっとも耐久性の高い「MS工法」は、重防食が必要な鋼材に亜鉛とアルミニウムの擬合金を常温で溶射。この擬合金の皮膜が優れた耐食性を発揮します。
■MS工法協議会は、このMS工法の研究開発から施工管理技術の保全、施工に関する主任者育成、工法の情報提供までを行う全国組織です。
MS工法の用途 †
MS工法*1は、次のようなさまざまな要求に対して高い効果を発揮します。鋼構造物の防食にMS工法を選択することは、いまや必然といえるでしょう。
- 海水と潮風にさらされる過酷な環境に負けない重防食性能が欲しい。
- 複雑な造形は保守が大変なので、メンテナンスフリーの防食にしたい。
- 環境に悪影響を及ぼさないように、確実な防食性能が欲しい。
- 半永久的に使うものだから、防食のメンテナンスコストは抑えたい。
- 施工条件に制約が多いので、施工性にすぐれた防食工法を使いたい。
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過酷な自然環境下の鋼構造物の重防食にMS工法が効果的です。 | 常温金属溶射システム「MS工法」による擬合金の溶射施工 |
インフォメーション †
2017-7-19 †
- 常温金属溶射システム(MS工法)は、平成29年4月をもちまして「(NETIS掲載期間終了技術)」となりました。しかし、平成28年度の活用効果評価結果で「(活用促進技術)」と評価され、新たな技術登録番号も「TH-030026-VE」と改定されました。MS工法は、さまざまな施工環境においても対応できるよう各種の技術改良を進めており、今後の活用が大いに期待されています。
- 本年度の「MS工法作業主任者認定 実技研修会」を下記の予定で開催いたします。
- 横浜会場:7月22日(土)、23日(日)
- 沖縄会場:7月29日(土)、30日(日)
- 大阪会場:8月5日(土)、6日(日)
- 札幌会場:9月2日(土)、3日(日)
2013-4-26 †
- MS工法協議会事務局は平成25年4月26日、下記へ移転しました。新住所、電話番号等は下記のとおりです。
- 〒210-0013
神奈川県川崎市川崎区新川通5-10 金源ビル8F
日塗エンジニアリング(株)内 - TEL:044-589-5457
- FAX:044-244-8686
- 〒210-0013
2013-4-15 †
- MS工法作業主任者研修会を大阪(2回)、横浜、仙台の3会場で実施いたします。詳細は「新着情報」をご覧ください。
2012-10-12 †
- 平成24年度のMS工法協議会定時総会において、講演として「日本の建設業界-現状と方向性-」と「土木編カタログ作成意図と運用について」が行なわれました。詳細は新着情報をご覧ください。
- 作業主任者研修会・資格認定試験結果を公表します。詳細は新着情報をご覧ください。
2012-5-15 †
- MS工法作業主任者研修会を札幌、横浜、沖縄、大阪の4会場で実施いたします。詳細は「新着情報」をご覧ください。
- 役員が変更となりました。詳しくはMS工法協議会の概要をご覧ください。
- 会員に変更がありました。詳細は「会員一覧」をご覧ください。
2012-4-1 †
- MS工法の施工実績に「施工実績表(土木分野:新設橋梁、支承・桁端・耐震など)」を掲載しました。ぜひご覧ください。
- 新規会員1社が入会しました。詳しくは「会員一覧」をご覧ください。
MS工法の簡単ガイド †
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